続、秘境・玉川温泉のお話。

玉川温泉の写真
たくさんの方々が湯治に訪れる、玉川温泉。今回はその秘密に迫ります。

“いのちの洗濯”
そんな思いを乗せ、湯治場のお話をします。
温泉と言えば、日ごろの疲れたカラダを癒す最高の場所。
息抜きの場所でもあります。
しかし、ここ玉川温泉はちょっと違う!
一言でいえば、「健康への復活」を求め、人が訪れる・・・。
この玉川温泉の力とは何だろう?
その、温泉の効果は?

湯治と言うと、“癒し”から、さらに、”治す”場所でもあるような気がします。
もっと深い意味ですね。
大地からのエネルギーをカラダに受け、自然治癒力を促す。
そんな意味で、神代の昔から湯治場は存在する。
湯治場は、不思議な場所であります。
なぜ、住みやすい都会から離れ、大勢の人が湯治に訪れるのか?
まあ私も、その仲間の一人です。
なんせ、持病もちだから・・・・・

玉川温泉体験から・・・・・

私へ道先案内の人が、玉川温泉の入浴方法を紹介された。
まずは、湧き出る源泉の殺菌力の凄さ!
化膿菌や大腸菌なども5分もすれば100%、たちどころに死滅する。
勿論、水虫菌等もたちどころに・・・・・。
体験した方のお話だから素直に聞きました。
入浴の注意事項
初めてご入浴の方は、源泉を50%に薄めた浴槽から入るよう教えていただいた。
そして、徐々にカラダが温泉に慣れてきてから、源泉100%に入浴を勧められた。
しかし、私には、この温泉の滞在が、2~3日しかない。
ゆっくりはできない!
早く温泉の効能結果を知りたい。
だから、始めから源泉100%の浴槽に身をゆだねる。
だが、入浴の注意を無視した報いは、じわり、じわり、としみてくる。
源泉100%の浴槽に入り、2~3分で私の肌の弱い個所(特に股間)から、ピリピリとした刺激がはじまりました。
これは、先月お伝えしましたとおりです。
あわてて、浴槽から出てシャワーでしっかり、源泉を流す。
ホントに強い刺激だ!
痒いから始まり、しみる、そして、痛かった!

私は、6歳くらいまでアトピー性皮膚炎。
大人になってからは、健康の人と全く変わらない。
股間も強いと思ったが、強力な酸性温泉に負けた。
でも、翌日の入浴は、肌も慣れて、痛くなくなった。
これは、慣れの世界かも知れない。
余裕のある日程で、湯治に来れたらいいナ!
きっと良いだろう。
さて、今日の本題に入りましょう。
医学界でも注目されている、玉川温泉の効用とは・・・。

玉川温泉は昔から、神秘的な湯治場。

自然界の天然ラジウムが存在する温泉。
温泉の石から、微量の放射線が放出している。 
先月お伝えしましたが、湯治目的の人は、7年の間、年4回(月半分)湯治に通っている。
他にも、もっと、もっと頻繁に通っている人もいるから凄い!

マスコミなどで『不治の病に効く!』と注目!

雑誌やテレビでも報道され一躍有名な玉川温泉。
マスコミの宣伝よりも、実際に元気になられた方々の声の方が大きい。
病院の先生等からのご紹介もある。
玉川温泉は人からの口コミで広がったからスゴイ!
病気回復の為に、国内だけでなく、海外からも来られる。
では、なぜ、玉川温泉なのか?

特別な『石』の存在が確認された。

特別な石とは『天然記念物にされている北投石』。
この北投石とは何だろうか?

この石は、微量のラジウム放射線をパッパと出している。
地球上で、この北投石が産出する所は、台湾の北投温泉と、玉川温泉しかない。
天然記念物と言う事で、採掘する事を一切禁止されています。
なぜか、発掘禁止が、色々な所で販売されている・・・不思議です?

北投温泉は、ドイツの著名な学者様が立ち寄り、ラジウム鉱石を発見しました。
そして、国際学会などに発表して、医学界でも認められた。
北投石の名前は、発見が北投温泉の方が早かったので、名付けられた。
ただ、それだけの理由みたいです。
玉川温泉が最初なら、玉川石だったのかな?

北投温泉にも、行ってきました。

数年前、静岡空港が開港され台湾と友好を結ぶ為のチャーター便が、台湾へ向かう。
石川県にある有名な旅館「加賀屋」さんも、北投温泉に進出していました。
私も、この企画へ参加しました。
台北に進出した加賀屋の建物は凄い。
建物ですよ!
本題へ入ります。

北投温泉は、太平洋戦争の前は日本の植民地でした。
北投温泉の記念館を訪問した時、当時、東北大学の先生などが北投温泉の研究を重ね、効能を証明していたことも資料で残っていた。
なんと、昭和天皇も皇太子の頃、北投温泉にご訪問された事もある。
北投温泉は、旧日本軍の負傷した兵隊さんの養生所にも使われていた。
現地のガイドさんは、北投石は、日本の玉川温泉と、ここにしかないと言っている。
だから、温泉兄弟の様なものですね。

微量の放射線はカラダに良いのだろうか?

ラジウムが放射する微量の放射線が、なぜ健康に良いのか?
ラドン温泉とかラジウム温泉は良く耳にします。
微量でも放射線といえば、皆さんも気になりませんか?

東日本大震災の時、福島第一原発の爆発で多量の放射線が放出され、考えがつかないくらいの大惨事でした。
広島や長崎の原爆投下の放射能汚染。
ビキニ島沖の水爆実験で被爆した、第五福竜丸。
多くの方が亡くなりました。
ウクライナのチェルノブイリで被爆した子供たちは、甲状腺ガンや白血病などの病気が増えたこともある。

だれもが、放射能とか、放射線は地球上の生物に有害であると思っています。

しかし、医学界の間で、微量の放射線は、免疫力を高め、生命活動を向上させるという、放射線ホルミシス(ギリシャ語のホルメ「刺激する」に由来)と言う学説もあります。

マウスを使った実験で、適量な放射線によってガンの増殖阻止に有効なデータを読み取れる実験結果も報告されている。

又、一般の人に比べてより多くの放射線『宇宙放射線』を浴び続けているパイロットの人達、約2万人を37年間に渡って癌での死亡率を調査したデータからみると、一般人に比べて多くの放射線を浴びたとされるパイロットの人達の全ての癌の発生率が一般人に比べると、有意に少なかったとデータで報告されている。

又、微量のラドンを「微量放射線」検出している鳥取県の三朝温泉地区の全癌死亡率は日本平均の約半分です。

まだまだ沢山の放射線ホルミシスの報告はあります。
現代医学では、まだ、この微量の放射線が人体に本当に、良好な結果という、確実な証明は、されていません。

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持病がある人、人生の復活!を願う人には、ラジウム温泉等の湯治場も魅力の一つではありませんか。

お読み頂きありがとうございました。

伊東 正

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